本当に「仰る通り」と思っているのか

  • 2020.04.28 Tuesday
  • 08:54

ここ数年、朝から昼間にかけてテレビを見る生活をしている。

初めのうちは情報番組が新鮮でおもしろかったが、同じ話題ばかりなのですぐ飽きた。

ドラマの方がおもしろいことに気づき、「相棒」「科捜研の女」等テレ朝の再放送は飽きずに観ている。

しかし14時まではドラマは流れていない。

「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」までは結局情報番組を観ているのが現状だ。

 

情報番組では、MC・コメンテーター・専門家たちが様々な話題について意見を交わしている。

そこで最近気になるのが「仰る通り」だ。

 

 

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抑うつ状態時の思考力判断力はやはり低下していたと思う

  • 2020.04.09 Thursday
  • 12:30

およそ3年前、抑うつ状態になり休職に入った。

 

 

それを話すと「人間関係が」と思われがちだが、かかわった方々の名誉のために明確に否定する。

同僚、子ども、保護者、地域の方々には基本的に感謝しかない。

もちろん大変なこともあった、ただそれは仕事をしていれば誰しもあることだ。

ではなぜかというと一言では伝えきれないのだが、簡単に言うと学校文化やシステムに全く納得いかない状態のまま大量の仕事を続けていたからだと思う。

私は意外と周りに合わせるタイプで、人に自分の考えを強いることはできない。

その分自分の考えには他の介入をほぼ許さないため、現実とのギャップが日に日に増していったのだ。

それでも仕事は増え、睡眠時間が減るということも一因だったかもしれない。

今なら違う考え方も対処方法もあると思うが、とにかく当時は「二度と行かない」という選択をした。

 

 

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定義や具体のない話は時間を浪費する

  • 2020.04.08 Wednesday
  • 10:22

「協力」「努力」「全力で」「できることを」

 

このような言葉があふれた話で「ではお願いします」と言われると、線がどこにあるのかの議論から始まることになる。

議論したところで各自状況が違うのだから答えは出ないし、個人や小さいコミュニティーでそれぞれの結論を出すしかない。

行動に移すまでに時間がかかる上に表れる行動もバラバラになる。

具体的な行動を示されないと動けないというのも困るが、今回のように緊急性が高い場合には必要だと思う。

発信の時点で緊迫感がないのだ。

 

今回の対応そのものにというより、国語教育の視点でも納得がいかない。

代表でも、国家人類の危機でも、あの示し方・応対をすることが許されるというモデルとなってしまう。

何を言っているのかが簡潔でなく明確でなくても、曖昧な言葉を並べればなんとかなるという姿を全国に示しているのだ。

これは言葉の問題だけではなく、責任を果たさなくてもなんとかなるというモデルともなる。

こういうことをいうと、「まあ世の中だいたいそういうもんだから」と言われることがある。

それでいいなら、国語科として身につけた力も同調圧力によって役に立たないことがあると指導要領で明らかにすべきだ。

あるいは子どもには指導しつつ、今の大人にはできない人が多いから皆さんにはつけてほしい能力だということを伝えるべきだ。

 

言葉の力というのは本当に大きい。

それでもなぜあんなに力のない言葉たちなのかというと、心の底から思っていることではないからだと思う。

本当に伝えたいことならば、伝わる方法を真剣に考えるはずだ。

 

 

https://barbarsky.com

絵本専門士にはなれなかったが読書の価値については相変わらず考えている

  • 2020.04.05 Sunday
  • 08:30

 

 

昨年、絵本専門士養成講座を受けてみようと思い立ち応募してみたところ、選考に落ちた。

残念だったが、受講動機は結構真剣に考えたのでこれで落とされるならまあいいやと思っていた。

今年の締め切りも過ぎたことに気づき、そういえばと改めて読み返してみる。

 

 

受講動機
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 私は約13
年間横浜市立小学校で教員を務めて参りました。その経験を通して、本が様々な役割を担っていることを実感しております。語彙を豊かにし、絵や写真を通して疑似体験の機会を与えることはもちろん、必要な情報を探し選び取る力や文字から状況を把握し情景を想像する力を育むこともできます。さらに、内容にかかわらず読書という行為自体が気持ちを落ち着かせる手段となることもあります。
 

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働き方の問題か

  • 2019.04.03 Wednesday
  • 13:19

「働き方改革」という言葉が、問題を個に投げられているだけな気がしてならない。

常々感じていたことを例に、考えてみた。

 

私は結婚したことがない。

独身女性を続けてきてずっと思っていたのは、独身女性には何の配慮もなされないということ。

こう思うのは小学校の教員だったからなのだろうか。

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音声言語と文字言語の役割

  • 2019.02.16 Saturday
  • 20:33

お客様と会話をしていて改めて思うことがある。

私は話すのがあまり得意ではなく、書くことの方が好きだ。

 

書いて表現するのは苦手だが、饒舌に話す子。

無口だが、書いて表現するのが得意な子。

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教育に金をかける気がないのなら、することがある

  • 2019.01.31 Thursday
  • 22:32

教育に金をかける気がない。

教育予算をチェックしたわけでもなんでもなく、現職の時には日々肌で感じていた。

 

忙殺される日々の中で立ち止まって考えることもできていなかったが、ふと「あれ」と思う瞬間もある。

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「普通」に罪はない

  • 2019.01.01 Tuesday
  • 14:25

 


 

普通

 

一( 名 ・形動 ) [文]ナリ 
いつでもどこにでもあって、めずらしくない・こと(さま)。 「日本に−の鳥」
ほかとくらべて特に変わらない・こと(さま)。 「ごく−の家庭に育つ」 「 −ならもう卒業している」
特別ではなく、一般的である・こと(さま)。 「 −高校」
▽⇔ 特殊 

 

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群像劇は現実に即しているから好き

  • 2018.12.26 Wednesday
  • 03:14

 

私の人生においては私が主人公である。

それは私以外の全ての人にもあてはまる。

つまり、人称を変えて考えれば全員が主人公であるということだ。

 

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原画の力 〜ろくでなしBLUES展〜

  • 2018.12.12 Wednesday
  • 12:45

卒論を見直すタイミングで「ろくでなしBLUES展」が催されていることを知り、中野まで出向いた。

 

 

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